イロハニトイロ

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美術館で展示販売していただけることになりました!!

イロハニトイロの特徴的な仕事として「螺鈿細工(らでんざいく)」というものがあります。 螺鈿細工とは、 貝の殻を様々な形に切って、漆器などの表面にはめ込んで装飾する伝統工芸です。 京都でご活躍されていた漆芸家・清水誉史雄先生にご指導いただきながら6年間その技術を磨いてきました。 非常に技術が必要な作業  続きを読む

vol.43-③【資本主義】仕事の報酬はお金だけ?

こんにちは。 前回の続きです。 どうして私たちは心や体を壊すまで働いてしまうのでしょうか? 「日本人は働き過ぎだ!」なんて言われていますが、 わかっていてもどうしてやめられないのでしょうか? なんか不思議じゃありませんか? もちろん日本の文化や国民性もあるかと思います。 (「働かざる者食うべからず」  続きを読む

vol.43-②【資本主義】お金以上の価値を得る?!

こんにちは。前回の続きです。 イロハニトイロでは、2年前から2か月に1回程度の頻度で勉強会をメンバーさんと共に行ってきました。 そして今年から毎月開催することとなりました。 そして1月に行ったのが 「資本主義について」 です。 今回と次回でその内容を少し公開して、終わりにしたいと思っています。 イロ  続きを読む

vol.43-①【資本主義】行き過ぎた資本主義?

こんにちは。 イロハニトイロでは、度々メンバーさん達と一緒に「勉強会」を開催しています。 この苦しみから逃れるにはどうすればいいの? どうすればもっと幸福に生きられるの? どうすれば病気は治るの? どうすれば? どうすれば? 僕は、それは“行動”しかないと思っています。 つまり「やってみる」ってこと  続きを読む

vol.42‐⑦【内職】イロハの考えから遠ざかっていく?

前回の続きになります。 安易な内職を導入することによって起こる問題や失うものについて書かせていただいています。 これまで、6つほど書かせていただいたのですが、まだまだ思い浮かぶことがあります。 しかし、結局イロハではどうすることに決めたのか、を最後にお話ししておわりにしたいと思います。 これまでの記  続きを読む

vol42‐⑥ “必死に頑張る”ようになる?

こんにちは。 前回の続きになります。 “安易な内職作業”により失うものや起こる害についてお話ししています。 ❻ “必死に頑張る”ようになる このことについては、より詳しい説明が必要だと思います。 なぜかというと、日本人は「必死に頑張ること」が美徳であるという考えが強くあるからです。 きっと皆さんも「  続きを読む

vol.42‐⑤【内職】いいのは上手くいっている時だけ?

前回の続きになります。「安易な内職作業導入」によって失うものや引き起こす害についての考えを話させていただいています。これまで4つの事をお話ししてきました。そして5つ目です。それは、 ❺ いいのは上手くいっている時だけでいずれ上手くいかなくなる。あるいはそこに留まり続ける。 内職作業は基本的に単純作業  続きを読む

vol.42‐④【内職】能力主義が他者との不和を生んでいく?

こんにちは。 前回の続きになります。 “安易に内職を導入して働いてもらう” ことの裏で失っているものや起こっている害について話させていただいています。 3つ目は、 ❸ 能力主義が生まれる。 内職とは、同じ作業をみんなが行います。 となるとですね、当然能力の差が出てくるわけです。 そして単純作業なわけ  続きを読む

vol.42‐③【内職】受け身的な弱者という意識を植え付ける? 

こんにちは。 これまで内職導入について話し合いをしてきたのですが、その内容を公開しています。 内職を導入するにあたって、イロハではスタッフもメンバー(利用者さん)も導入への抵抗がある人が多くいました。 あれ?何で? 「簡単な作業で稼げる。嬉しい!」ってならないの? もちろん「内職」自体は素晴らしい仕  続きを読む

vol.42-②【内職】内職ってイイ!!

こんにちは。 vol.42は「内職」について書かせていただいています。 ここで書くことは、イロハニトイロのメンバーやスタッフと話した事ばかりです。 メンバーも含めた話し合いによってどのような結論に至ったのかを公開したいと思い、書かせていただいています。 皆さんは “内職” についてどのような印象を持  続きを読む