vol.52-⑨ 「外的基準」➡「内的基準」へ
- 2026年07月19日
- イロハ紹介

イロハでどのように変化するのか?
具体的に何が変化するのかをこのvol.52ではお話させていただいています
変化の6つ目が
「外的基準」から
「内的基準」へ
変化することです
ちょっと言葉が難しいですよね
「外的基準」というのは、
自分の行動の基準が自分の外にある
ということです
つまりどういうことかというと
自分がどうしたいか、ではなくて「どうあるべきか」で考える
ということです
仕事はするべきであり、お金がないから働かなければならない
仕事を休んだり遅刻すると迷惑がかかるから、ちゃんと出勤しなければならない
支援を受けているのだからもっと私は生活や病気が良くなるようにしなければならない
親に言われたから
親が怒るから
だからこれをしなければならない
そんな感じです
本当は
仕事したくないし
しんどい時は休んでおきたいし
社会に出て傷付きたくないから引きこもっていたいし
親に言うとおりにしたくない
でも
そんなことは考えてはダメで
自分の行動を決める基準の大半が自分の外(他者)にある状態が
「外的基準で行動する」ということです
イロハニトイロでは、常に
「あなたはどうしたいですか?」
「どう思っていますか?」
「あなたの声を聞かせて欲しい」
と言われます
でも多くの人が最初は困っちゃいます💦
だってずっと「どうあるべきか」で生きてきたわけですから
皆さん最初は
「分かりません。どうすればいいですか?」
とおっしゃられます
自分がどうしたいかよりも “どうしたらいいか” を教えて欲しいんです
当然のことですね
でもイロハに通っているといつしか
「自分がどうしたいか」で動くようになります
つまり自分の内にあるもの(感情や考え)を基準に動くようになります(内的基準)
「こんな風になりたい」
「こうありたい」
「○○するのが嬉しい、楽しい」
時には
「悔しいから○○する」
もあるでしょう
そういう内的基準で行動することで、行動が主体的になり、
それが生きがいややり甲斐を作っていくのです
ぜひ、自分自身と対話し、自分はどうしたいのか考えて生きてみて下さい
イロハニトイロ所長
金村栄治
<おもしろ豆知識>
マウスの実験で、
無理やり運動させるのと
自発的に運動させるのでは
運動の効果に違いは出るのかというものがあります
Aのマウスは水で溺れさせるんですね
むりやり体を動かせます
Bのマウスは自分で体を動かしたくなる(たしか餌がもらえる)ようにします
AのマウスもBのマウスも運動量も食事量も同じにしました
結果はどうなったか?
Aのマウスの筋肉量は変わらず
Bのマウスの筋肉量はアップしました!
つまり何事も自分の意思(内的基準)を元にした行動でないとあまり効果はないということですね
「好きこそものの上手なれ」
も同じかな(笑)
