イロハニトイロ

次は思いを置いてみよう

イロハニトイロの大江です。

メンバーさんとの関わり
メンバーさんと家族さんと話す場面
スタッフ同士で話す場面
友人とのお喋り
家族とのプライベートな会話

様々な場面で

自分の思いを言うことと
相手の思いを聞くこと

があると思うのですが

最近あった場面での気づきを言葉にして残しておこうと思い

今この文章を書いています。

以前も”思ったことを言う”についてブログを書いたのですが

今回は別の角度から
まとまらない今の気持ちを言葉にしてとりあえず記録してみようかと。。。

今回の気づきの場面は
私を含めて3人での対話の場面でした。

それまで1対1で話をする場面は何度かあったのですが
3人が揃って話す場を共有するのは初めてで。


私自身かなり緊張していました。

どうなるんだろう
どんな話がでるんだろう
どのように話が進んでいくのか

そんなことを思いながら私はその場に参加しました。

その場がスタートする前は
不安な気持ちがあったのですが
何故か嫌な気持ちはなくて

なんなら少しワクワクして楽しみにしている自分もいて

矛盾した気持ちが私の中にあり
なんとも不思議な感覚でした。

実際話が始まると参加してくださっているお2人が
私が想像していたよりもたくさんの思いを場にだしてくださり

緊張して不安に思っていた自分がものすごく小さく思えました。

そして私の中に沸き起こってくる
“内なる言葉”に何度も向き合わされました。

話を聞いていると

「何もないって言ってるけどきっと何か思っていることがあるはずだ、そこを引き出さないといけない」

「もっと詳しく話してほしい」

「こうすればいいのに」

「本当はこう思っているんじゃないの?」

「沈黙になった!どうしよう」

「私喋っていいのかな?質問してもいいのかな?」

「素直な気持ちを話してほしい」

もう、出るわ出るわで
私の頭の中はたくさんの思いに溢れていました。

その場の対話を活発にさせようと思っている自分もいましたし

相手の発言を操作したくなっている自分もいましたし

以前聞いたことのある話をこの場で出してほしいと願っている自分もいましたし

相手の話を遮る場面を見つけた時にはすごく焦ってしまう自分もいましたし

その対話場の最中も
終わってからも
一晩経ってからも

反省点はたくさん。

森川すいめいさんがオープンダイアローグについて書かれた著書に

・人を人として尊重したただの対話、その対話実践にはさまざまな工夫や経験が蓄積されている

・同じ意見だったらいないのと同じ、むしろいない方がいい

・「〇〇さんのお話をお聞きしたいと思います、△△さんにも後ほどお話を伺いたいと思います」→話す機会を公平にもつ→専門職には「話す機会を公平にする」役割がある

・不確かさにとどまる、「こうすればいい」「ああすればいいのに」というこちらの考えは、たいてい相手の話を一部だけ聞いてその一部分にだけしがみついている状態から出したアイデアにすぎない

・自分がどう思ったのか話す責任が専門職にはある、専門職は脅威になる、相談する人たちのことをどう思っているのか、相談する人をジャッジする存在だと思っている

・今日話したことは今日話したかったこと、次に話すときには違う気持ちになっているかもしれない

・専門職なら傷を癒してくれると相談者は信じているから様々なかたちで心の蓋が開く、激しい怒りを専門職にぶつけたりするかも、その時専門職が怒ったりいい方向に持っていこうとしてその場に留まれず逃げてしまうと取り残された人はとてもツラい思いをする

↑↑
こんなことがでてくるんですね、
(この内容は私がメモとして自分の学びとして表現しているだけなので
全く同じ文章ではありませんが)

ひやー、全然できてなかったー

と思うわけですょ

反省です。

ても唯一よかったと自分自身で思えたことは

“対話が続いていく感覚”があったことです。

その3人でまた話す機会があるかどうかは
今の所わかりませんが

もう既に対話が続いていて。

その後のその方との関わりが途絶えてないんです。


むしろその方から発信してくださって


答えの出ない、まとまりのない


“今ここにある思い”


を表現してくださっているように感じます。

これって実はものすごいことなんじゃないかと思いませんか?

次回はこうしてみよう、ああしてみよう、


という私の中でも気づきや学びがありましたし


きっとその場を共有してくださったお二人も、何かしらの思いが沸き起こっていたのではないかと思います。

やり方や方法の答え、正解を欲している自分がいるのですが

誰かのマネをしても絶対正解には辿り着けないんですよね


本に書いてある通りに対話をすすめようとしても
絶対そうはならないんですよね

いつかの勉強会でも

やり方は人それぞれ
誰かの成功法は自分の成功法にはならない

ということを学んだことがあるのですが
やはり先を行く人のマネをしている自分がいて。

でも最初はそれでもいいのではないかと思う自分が今は大きくて。

そこから何かが生まれてくることを期待しながら
また対話というものを続けてみます。

イロハニトイロで過ごすなかで
仕事とは直接関係のないはずの
友人や家族などプライベートな対人関係において

本当に関係性が変わってきている感覚があるんです。

それは”聞くこと”と”話すこと”を、自分の中でものすごく意識するようになったことが大きく関係していると自分では思います。


大切な人との関係性がより深くなっている感覚があるんです。

また気づきや学びをこのブログに残していきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました!

イロハニトイロ
大江 裕美