vol.49‐① 支援者が障害を作っている!?
- 2024年02月13日
- 所長の学び
はじめに
vol.48では、どのようにして“支援者が障害を作っている“のか話していければと考えています。
これまで幾度とこのことには触れてきたのですが具体的なお話をすることはしていませんでした。
この部分を言語化することは大きな勇気を必要とします。
これを書いている僕の胸と手が熱を帯びているのも感じており、きっと怖さがあるんだと思います。
どういう怖さなのか?
きっと多くの人を傷つけることになるのだろう。
多くの人に反感を持たれるのだろう。
多くの人に誤解されるのだろう。
イロハニトイロという場所が社会から排除されるのではないか、
金村という人間を軽蔑視して異様な目でみられるのではないか。
そんな勝手に自分で作り上げる妄想からくる怖さです。
でも一方で、行動を後押しする強い信念や情熱があることも感じています。
今回のテーマで言語化するのは、多くの人に気付いていただきたいことがあるから。
多くの人に幸せを感じて欲しいから。
この社会がより良い方向に変わって欲しいから。
そして何よりもイロハニトイロという場所がより良い方向に進んで欲しいから。
そしてそして、それが巡り巡って僕自身のためになっているから。
だから覚悟を決めて書き進めてみようと思いました。
人を傷つけるかもしれない内容なので、慎重にゆっくりと進んでいきたいと思います。
そして書かせていただく内容は、僕自身の経験したことに基づくものであり僕自身の視点や考えから生まれているものです。
決して正解ということではありません。
ここだけは分かっておいてください。
ぜひ支援に携わっている方々に読んでいただきたいと思います。
イロハニトイロ所長
金村栄治
※こちらのブログは金村個人のブログではございません。イロハニトイロの所長という立場で、イロハニトイロという場所の発展のために書かせていただいています。
個人的な経験や考えも出てきますが、決して個人だけのものではなくスタッフやメンバーと共有し話し合っている内容になりますので、ご理解のほどよろしくお願い致します。