自然体でいること,no1
- 2020年05月29日
- スタッフの学び
畑担当の猪飼です。
このブログっていうのも所長が色々日々の学びや想いを書いてくださっていて、その内容は主に就労支援事業や、医療福祉にまつわる支援についての話題が多かったりします。
その流れで僕はなにかこうかなーと思っていたのですが、まじめな内容が多くてですねちょっと書きあぐねていたのです。
で、そんなこんなで、たまーに悩んでいたりしながら書かないまま二年経過。
そして、大江さんや赤井さんが全然違うことを書いてもらって、おーこんな感じでバラバラなこと書いてりゃ気兼ねなく書けるなーと思い書いてます。
で、いろいろ思っているなかで、何を書こうかと思ったのですが、普段僕は畑に出ていていろんな人といろんな話をあんまりしていなくて。
作業している最中も結構黙々としているので、一人が好きだったり、一人で作業しながら頭の中でいろいろ考えたりしているのが好きだったりする(でもあんまり構われなさすぎると、かまってーやーって思う勝手なやつ)のであんまりしゃべらないのです。(そんなんで支援ってなりたつのか?って話ですが)
なので、僕の自己紹介というか、普段黙々と考えていることをつらつらーっと書いてですね。どっかで誰かがこんな考え方あるのね。とか。
おー、猪飼はこんなこと考えていたのね。っと思っていただければいいかなーという、何の気負いもない話をします。
そして、第一回で、(何回続くかなんてわからないですし、気が向かないと書かない)普段心掛けていることを書いていきます。
まず、いろんなことありますけど、僕が色んなとこで選択をしたり、悩んだりするときに心掛けているのは、自分自身が自然体でいられるかどうか?です。
自然体ってどういう感じ?ってなりますが。
基本原則としては
・嘘つかなくていい
・過度なプレッシャーにならない
・言い訳考えなくていい
という項目を満たしている選択をします。
嘘ついても忘れてつじつま合わなくなってくるので、無駄な抵抗はやめましょうということと。
出来なかった時の言い訳考えなきゃならないことは無駄なのでしない、言わない
過度なプレッシャーも精神衛生上よくないのでしない
という結構単純なことだったりします。
でも、これはこれで人生の中で、選択ってすごいスピードで迫りくるのでこれを着実にこなしていくのって結構難しいのです。
(この選択の話も気が向いたらします)
そして自然体でいるってことは今の自分自身を、理想とはちがっていても
「良くも悪くも自分です」
って言いきることなんですよね。
それが、人から見てよくは思われないかもって思うことでも。
人が僕を見てどう思うのかなんてわからないので、無視します。
僕が感じて、そのままの気持ちを人に伝えて、そこに無礼も、浅はかさもたくさんあるとは思いますけど、自分が自分でいられないことには成長も間違いも気づけないなと思っているので、何か言う前に人がどう思うかなんてことは基本考えないようにしています。そして素直に話したり感じたりしながらをそのまま発信して、そのままを反対してもらったり、受け入れてもらったり。
反対する人がいて、それを僕に伝えなければ、反対を感じたままでしょうけれど、ある程度関係性が出来てくれば、その反対意見も話してくださるので。
そのなかで意見交換をして、思いや感性を磨いていく。って感じになります。
人にどう思われるかよりも、自分が自分でいられるか?が僕にとっては最優先される事項であったりします。
じゃないと、めんどくさいし、嘘つかなきゃならないし、それを覚えとかないといけないし、気を使うし、びくびくしてなきゃならないし。そんなこんなが全て面倒なんです。
そんなややこしいこと考えるぐらいなら、当たって砕けて嫌われて
それでもいいって言ってくれる人と仲良くやっていくほうが僕は楽しいので面倒なことはしないと決めたのです。
という身もふたもない感じの第一回でした。
説明不足感もだいぶあるのですが、途中でこれもめんどくさくなってきているので、また気が向いたときにやります。
で、読んでくださって、どういう意味?とか感じられた方は気さくに聞いてくだされば説明いたしますので、どしどし質問してください。
この思いを文章にして伝えるってことが僕にとっては一番面倒な技術だったりするので。(じゃなんで書いてるんだ?という矛盾、、、矛盾すらまっ、そんなことあるよねーって感じです)
頭の中の考えが、ぐっと念じれば相手に伝わればこんな楽なことはないなと思いながら、そんな術はないのだなと、呆然とする日々です。