イロハニトイロ

vol.52-② この苦しみは生存本能?!

この「vol.52」では、イロハニトイロに通うと何が変わるのか

を言語化していきます

そのためには変わる前、つまりイロハニトイロに引き寄せられてやってくる方々の多くは最初はどんな状態なのかを話してみます

これは全員に共通するものだと思っています

そしてこういう人こそイロハニトイロに来て、生き直しをしていただきたいと願っています

僕(金村)も他のスタッフも

そして利用者さんも

イロハに来る前はみんなこんな状態です

みんなが言っている「こうあるべき」に従って生きています(他人軸)

そして、みんなと同じようにできていないこんな自分はダメだと自分を責めています(自己否定)

そして、どうすればいいか、周囲の人たちの指示やその人たちの求めていることを推測しながら、

それに従うようにし(他由)

自分から動くように努力しています(自主性)

そして、そんな周囲の人たちやテレビが言っていることが正しいと思い込んでいます(他信)

そして、周囲の人に言われたから、そうするべきだから、叱られたくないから、褒められたいから、

という外からの刺激のもとで行動しています(外的基準)

そして、できるだけ痛みを避けるために“できそうなこと”には取り組むけども、

“出来そうにない”ことはたくさんの理由を付けて避け、

失敗しない、傷付かないように行動しています(苦痛系思考)

そして、こんな自分でも好かれたいから、本当の言いたい言葉ややりたいことは押しとどめて我慢し、

周囲の人間に迷惑にならないように気を配っています(自己犠牲的利他)

そうやって、人に気を使っていても上手くいかないことがあり、

そうすると人間関係がしんどくなり、少しずつ人を避けがちとなります

それでも自分でどうにかしようと頑張り、人以外のもの(買い物、ゲーム、薬、ギャンブル、お酒、テレビ、ペットなど)に依存している(自力)

そして、口では「変わりたい」と言いながらも実際は行動に移せず、なるべく変わらないように日々を暮らしています(危機回避型)

そして、そして、そうやって頑張っている自分なのに上手くいかない
その現状を納得させるために「病気」や「不幸(怪我やトラブルなど)」を作り出しています(病気の私)

イロハニトイロに通い始める多くの人がこういう感じです

もちろん僕自身も、他のスタッフたちも、恥ずかしながらやっぱり同じなんです💦
(スタッフもちゃんと病気になりました💦)

でもこれはですね、実は「生存本能」が引き起こしていることなんです

何も、イロハに来る人たちが格別おかしいということではなくて、多くの人が陥りがちなことであり、
それは「生存本能」が関係しているんです

あ、ちょっと長くなりそうなので続きは次回にまわします💦

実は自分の生きづらさって生存本能が関係していたなんてなんか面白くないですか?!

病気になった人はむしろ “人間らしい” 人たちなのかもしれません

いや、きっとそうだと僕は思っているし、

今も社会で自立していると思っている多くの方々の中にも潜んでいるものだと思っています

ということは?

イロハのスタッフも病気になったように、

誰もが病気になって働けなくなる可能性があるということなんです!

       イロハニトイロ所長
            金村栄治