イロハニトイロ

vol.51-⑫ みんな違ってみんなダメ だからいい(解説①)

続きです

突然ですが、この地球上には何人の人間が生きているかご存知ですか?


なんと!

82億人なんですって!!

それではこの82億人はどのような生物(人類)かと言うと

「ホモサピエンス」と言います

大昔、地球上には様々な人類が生きていました

「ネアンデルタール人」

「クロマニョン人」

とか聞いたことある人もいらっしゃいますよね?

でもそういった人類は滅びてホモサピエンスだけが現在生き残っています

ネアンデルタール人やクロマニョン人はとても体が大きく屈強だったそうです

かたやホモサピエンスは体が小さくとっても非力でした

(正確に言うと、ネアンデルタール人はものすごく大きいわけではありませんが、ネアンデルタール人もクロマニョン人もホモサピエンスより筋肉質でがっしりとした体で身体的にはとても強かったそうです)

なぜ大きくて屈強なネアンデルタール人やクロマニョン人が滅びて

非力なホモサピエンスが生き残ったのでしょうか

不思議ですよね💦

その理由はですね

ホモサピエンスが “弱かった” からなんです

「???」ですよね

ホモサピエンスは一人で、あるいは家族だけで生きていくにはあまりにも弱過ぎたため

「集団を作る」ことで生きながらえてきたそうなんです

一人では「弱い」から他者の力を借りる

つまり「弱さ」で繋がっていたんです

そして、ホモサピエンスはその「弱さ」を補うために

“分業”という大発明をします!

「分業(ぶんぎょう)」というのは、

一人で全ての事をするのではなく、
それぞれが得意なことをすることでこの集団に貢献し、お互いに依存し合うということです

マンモスを倒す人

マンモスの罠を作る人

マンモスを倒すための武器を作る人

狩ったマンモスを捌く人、調理する人

これが分業です

そしてホモサピエンスは「弱さ」があったから、さまざまな “発明” を通して、その弱さを補ってきました

(現在は地下も海の中も空の上も宇宙でさえも行けるようになるほど便利な道具や機械を作れるようになっています。凄いことですよね☆)

つまりのつまり、

「弱さ」が人と人を繋げ

その繋がりが大きな力を生み出す

それが「生きる」ことであり「働く」ということです

今回はホモサピエンスのお話になってしまったので、次回もう少し解説の補足をしたいと思います

       イロハニトイロ所長
            金村栄治