vol.49‐⑨ 支援者が障害を作っている!?
すみません。
しばらくブログの更新ができていませんでした。
最近忙しくて、ブログを書く余裕がありませんでした。
今回の内容は簡単にササっと書けるようなものでもなかったので、しっかりと余裕が持てた時に続きを書かせていただこうと思っていました。
心配して声を掛けてくださった方もいて、改めてブログを書き続けることの大切さも感じられました。
今後は毎週月曜日の更新を続けていけるようにしたいと思います。
さて、前回(1か月前)の続きです。
前回まで、僕自身が体験した不思議な出来事を紹介させていただきました。
これまで学んできた「障害を持った患者さん(利用者さん)を支援することが私たち支援者の使命」だと信じてきたことが間違いだったのではないか?
支援することをやめたら患者さん(利用者さん)はどんどん生活が良くなっていった。
僕自身も良くなろうとすることをやめたら、病気が治った。
あれ?障害を作っているのは私たち支援者なのではないか?
そんな疑問が湧いてきたところまでお話させていただきました。
そしてこれから、どのようにして私たち支援者が障害を作り出しているのかを解説していきたいと思っているのですが、
ここで疑問が一つ沸き起こってきます。
じゃあ、支援者ってそんな悪い人たちなの?
ってことです。
弱者を食い物にしてお金を稼ぎ、表面上だけ一生懸命で優しい人を演じているの?
そんな人たちなの?
きっと違います!
(中にはそういう人もいると思いますが。。。)
少なくとも僕が出逢ってきた方たちの多くが、
とっても優しくて一生懸命でより良い支援をしたいと頑張っている方々です。
愛のある方々です!
これは断言できます!
だからタチが悪いのですが。。。
「タチが悪い」の意味がお分かりでしょうか?
まずはその辺りから「支援者が障害を作る仕組み」について紐解いていきたいと思います。
長くなりそうなので、続きは次回にまわさせていただきます。
来週もぜひブログを読んでください。
イロハニトイロ所長
金村栄治