イロハニトイロ

vol.43-①【資本主義】行き過ぎた資本主義?

こんにちは。

イロハニトイロでは、度々メンバーさん達と一緒に「勉強会」を開催しています。

この苦しみから逃れるにはどうすればいいの?

どうすればもっと幸福に生きられるの?

どうすれば病気は治るの?

どうすれば? どうすれば?

僕は、それは“行動”しかないと思っています。

つまり「やってみる」ってことですね。

ずっと悲劇や不幸を嘆いてうずくまっていても誰も自分の代わりに人生を生きてはくれないからです。

自分が動き出すしかない。

これまでしたことのない方法で!

でもですね。

これってとっても厳し言葉だと思いません?!

「それは出来る人の言葉だ!」

「全然寄り添ってくれてない!」

「こんなに傷ついてきて、心も体もボロボロになっているのに、まだ私を責めるの?」

「結局、お前次第だ!お前が悪いんだ!と責められている気がする。」

「私の全てを否定されている気がする。」

「結局、もう仕方ないんだと思わされる気がする。」

「金村ってひどい!」

「金村って怖い!」

「金村って乱暴!」

そう思われてしまいそうです。

でも、ちょっと待っていただきたいんです!

僕はですね、「行動」の前にもっと大事なことがあると思っているんです。

それが「知る」ということです。

知識(ちしき)です。

智慧(ちえ)です。

それがこの大切な“私”を救うきっかけになると僕は信じているんです。

なぜかというと、

私たちは、これまで信じて来たもの(親や社会から信じ込まされた常識)で苦しんでいるわけです。

そこから出るためには、それ以外の知識を得ることしかないと思わないでしょうか?

「私がずっと悪いと思っていたけど、本当は私が悪いんじゃなかった」という知識。

「病気って自然となるものだと思っていたけど、実はそこには理由があったんだ。そして治すことができるんだ」という知識。

「幸せになりたいって思っていたけど、本当の幸せはこれだったんだ」という知識。

「なぜこんなに社会は息苦しいのって思っていたけど、本当はそうじゃなかった」という知識。

「人が怖い。人間関係難しいって思っていたけど、怖がるものじゃなかったんだ」という知識。

それらの知識が私たちを生きやすくしてくれます。

もちろん知りたくなかった知識(痛み)もあります。(実は自分が病気を作っていた、とかとか)

これらの知識を手に入れて、


「なんで親も学校の先生も教えてくれなかったの?」

と思ってしまうかもしれません。

そんな幸福に生きる上で本当に必要な知識をイロハでは、メンバーと共に学んでいます。

真に「変わること」を決意した人は、自ら本を読み知識を得ようとします。
(今まで本なんて大嫌いだったのに、自分の大切な家族が重い病気になったら必死になって本を読んだりしますよね?決意の問題です。)

しかし、

「活字が苦手」「読み切る集中力がない」「今まで読めたためしがない」「読んでも理解できない」

そんな思いを抱いている方々がたくさんいらっしゃいますし、固い決意になる出来事に出逢えていなかったりします。

だからイロハでは定期的に勉強会の機会を設けているのです。

それでも参加を避けている人もいらっしゃいます。(もちろんそれでもいいです)

それは変わるのが怖いからです。(無意識に自分を守っている。それも大切)

知るのが怖いからです。

そうです。

知るって実は怖いんですよね。

知ってしまうと行動しないといけないから。

もし「知っているのに行動しない」となると、やれない自分を責めることになるから。

だから実はみんな本当は怖い。

「知りたい」「助けて」と口では言いながら、本当は知りたくない、変わりたくない。

このままでいたい。

でもですね。

勉強会に参加した方々の多くがこんな言葉をおっしゃられます。

「知れてよかった」

「参加して良かった」

「なんで今まで参加しなかったんだろう」

って。

そうなんです。

怖いけど知ってしまうと、新しい扉が開く感じがするんです。

そんな勉強会を今年(2023年)から毎月行うこととなりました。

そして、1月に実施したのは

「資本主義について」

です。

私たちが仕事ができなくなったのは “行き過ぎた資本主義” の犠牲になってしまっただけなのです。

私だけのせいじゃない。

今後、そんなシステムの犠牲にならないように本当の「働く」を学ぶという内容です。

内容全てをここで公開することはできませんが、

次回少しだけ公開したいと思っています。

ご興味なある方はぜひどうぞお読みください。

お金以外の働く事の意味が分かるかもしれません。

          イロハニトイロ所長

               金村栄治