イロハニトイロ

vol.51-⑯ 何度ダッテ いつダッテ 選び直せるんダッテ(解説②)

続きです

これまでの選択の結果が今の自分です

そしてその選択は、実は全て自分がしてきました!

でもそんなの受け入れられないですよね💦

今のあなたの苦しみは、「あなた自身のせいだ」と責められているかのようにも思います

それに「自分で選んだ」んじゃなくて

選ばされたんだ

仕方なかったんだ

そうするしかなかったんだ

そう思ってしまいますよね

だからこの標語なんです

これまでは、確かにそうだったかもしれない

どうしようもなかったのかもしれない

過去の出来事は変えられないし、時間も戻らない

でも今の私

今ここでのこの私は、変えることができるでしょ?

今、右足を出すのか左足を出すのか決めれるでしょ?

間違っていたのなら違うやり方に選び直せるでしょ?

失敗したのならやり直せるでしょ?

言い間違えたのなら言い直せばいいでしょ?

だってだって、この世界は他者がいる以上、全てが思い通りにならないんだから💦

間違いは避けられない💦

失敗も避けられない💦

すれ違うのが当たり前💦

だからです

だから、“何度ダッテ” やり直せるし、やり直していっていただきたいんです!

そして、それは “いつダッテ” できるんです!

私たちは「変えれない」「変わらない」存在なのではなく、

変えようと思えばいつだって変われるんだ

「過去」は変えれなくても

「現在(いま)」は変えれるし、現在が変われば未来も変わるんだ

そういう存在であるはずです

人生も 人間関係も 思考も 受け止め方も 言葉も 態度も 行動も 

実は自分の力で変えることができる!

変わることは、これまでの自分への否定ではなく、

より生きやすくなる自分へのアップデート(更新)です

「変わること」が恐怖なのではなく

イロハに来たら「変わること」が楽しくなっている☆

そんな場所であれればいいと願っています

以上で、イロハニトイロの5つの標語のご紹介を終わりにします

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます

        イロハニトイロ所長
             金村栄治

≪人間おもしろ話≫

本当に人って変われないのでしょうか?

オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーはこのようなことを言いました

「人は変われないのではない。変わらないでおこうと不断の決心をしているだけだ」

つまり、変われないのではなくて、変わらないでおきたいという強い決心を絶えず自分がしているということです

思い出してください

子どもの頃ってめっちゃ変わっていませんでした?

友達が変わったら服装も髪型も喋り方も趣味も

あっという間に変わっていたんです

つまり、人は変わることが普通なんです

生きていていろんな出来事があったりいろんな人と付き合うと自然と変わっていく

それが当たり前なんです

でも「変われない」と嘆いているのは、

実は自分で変わるのを拒否しているだけなんです

面白いですよね

ケーキに手を伸ばそうとしている手を、もう片方の手が止めている

そんなのをイメージします

じゃあ、なんで大人になると変わることを拒むようになってきたのか

それはたくさん傷ついて来たから

これまでに傷つく出来事を経験した来たからにほかなりません

また同じような経験をしたくないから変わることを私たちは無意識に避けてしまうんです

そして変わるということは未知の世界に飛び込むということでもあります

いつもの知っている痛みならまだ我慢できるんだけど、

未知の世界のことだとどんな大きな痛みになるのか分からない

だから人は、その怖さがあるから変わることを避けようとするようです

未知の世界で起こる痛みよりも、少々使い勝手が悪くても使い慣れたいつもの自分の方が安心する

そういうことです

「実は人は変わるのが当たり前」

って知ると少し肩の力抜けませんか?

変わることを恐れず、

常にこうやって変わり続けて、自分が死ぬときどんな自分になっているのか

それってとっても楽しみではありませんか(笑)

諸行無常  南~無~