イロハニトイロ

vol.50-② みんなで作るイロハの理念

『それでいい それがいい それでもいい』

とはどういうことか

ちょっと解説させてください

イロハニトイロにいる人たちはこんな風に考えているんです

いや

イロハニトイロにいるとこんな考えに染まっていくのです(笑)

どんな自分でも それでいい

どんなあなたでも それでいい

「○○したい」  私は それがいい

失敗しちゃった、間違えちゃった、傷つけちゃった それでもいい

イロハニトイロに通う人たちから出てきた思いや考えは、それぞれ表現は違うにせよ

「あるがままを認め許す」

ということに行きつくものでした

でも、それがなかなか出来ない自分と日々向き合い頑張っているのがイロハの人たちです

もう一度言います

“そうありたい” けど “できない” そんな “自分” と

“日々向き合い” 頑張っています

それがメンバーの皆さんの思いでした
(メンバーさんだけじゃなくスタッフもです💦)

そして、そういった考えは

「わたし(自分)」

「あなた(他者)」

「居場所(自由)」

3つの柱が相互に影響し合っているということも分かりました

「それでいい」と許し、認め、受け入れる、受け入れてくれる

「それがいい」と自分の本当の思い(声)に耳を傾け大切にする

「それでもいい」と起こった出来事すべてを認め、そして次どうするかを考える

ありのままを認められる「自由」な場所だからこそ、

どんな「自分」も許し、認めることができる

「自分」を許し、認めることができるから、

「他者」のことも許せるようになる

だから「他者」が味方となり、協力者となる

そんな安心・安全の場で、

自分の人生を

「自分」の力

「他者」の力

再構築していく

それがイロハニトイロという場所であり、この“理念”の意味です

このことに気付き日々実践していっていただきたいのです

「それでいい それがいい それでもいい」

ぜひ皆さんも日々つぶやいてみてください!

      イロハニトイロ所長
           金村栄治