9年目を迎えて思うこと(所長のつぶやき)①

イロハニトイロもお陰様でこの4月で9年目を迎えました!
多くの方々のご支援やご理解のお陰ですm(__)m
いつも本当にありがとうございます☆
所長をさせていただいている金村です
9年目を迎えて、今僕が思うことをダラダラと3回に分けて話させていただこうかなと思っています
第1回 事業所の変化
第2回 利用者の変化
第3回 金村自身の変化
「変化」と書いたのには意味があります💦
「成長」ってなるとちょっと違う感じがするんですよね
何か低い状態から高い状態に至っている感じがして、それってちょっと違うよなってこの8年のイロハを見て来て思うんです
僕らは成長しているんじゃなくてきっと変化し続けているんだと思うんです
そしてこれからも変化し続ける
そしてその変化全てが良いものだと思っているんです☆
イロハニトイロができた当初は、仕事よりも居場所がメインといった雰囲気でした
他にはない事業所を利用者と相談しながら創る
精神障害当事者の方が本当に必要としている事業所を創る
という思いを掲げながら手探りでこの8年やってきました
「ありのままの私を認めてもらえる場所を作って欲しい」という利用者の思いを大切にしていると
利用者の方々は明るく元気になっていくんだけど、
一方で仕事の売り上げは低くなってしまう💦
国は「障害者に働く機会を」と求めているので、たくさんの工賃を出せるようにしなさい
と言うわけです💦
実際、県から「滋賀県一工賃が低い」と指導が入りました💦
工賃を上げるためには、当然それだけたくさんの仕事をしなければならない
でもスタッフが指示命令をして仕事をさせていくのであれば、
イロハニトイロができた目的や存在の本質から遠ざかってしまう💦
このジレンマ(板挟み)に悩まされたわけです💦
でもイロハは、メンバー(利用者)と共に作る事業所です
ここはブレてはいけない!
メンバーを信じる!
そう決めているので、この悩みすらもメンバーの方々に投げかけました
悩みを共有して一緒に考えたのです
「今のままだと工賃が低すぎてイロハが無くなります。どうしましょうか?」
すると、、、
メンバーの方々が自ら動き始めたのです
自分たちの大切な場所を無くさないために!
メンバーさん達が、自ら工賃アップのためにどうすればいいか、
いろんなアイデアを出し合い始めました
そして自分の来所日数を増やしたり、生産性を高めたり、販路を拡大したり、
どんどん自分たちで変化していったのです
現在では、できる人はバリバリ働く、動く!
そして
しんどい人はしっかり甘えて休む!
自ら動き、他の人と協力し合いながら働く“就労集団”となっていると僕からは見えています
これってホント凄いことだなと思うんですよね!
手前味噌な言い方で大変恐縮ですが、ホントにメンバーの方々凄い方ばっかりなんです!
いや、マジで!!!
だから僕がポンコツ所長でいさせてもらえる💦
僕がポンコツでもイロハは大丈夫!
これだけ凄い方々がイロハを支えてくれているからです!
もちろんまだまだ工賃を上げて行かなければなりません
(全国的に見ればとっても低いです)
でも絶対に大丈夫!
人から言われてやらされる仕事(働く)ではなく、
自ら考え動き、他者と協力し合いながら主体的に働ける仕事の方が
多くの生産性(利益)を生み出せるのは当然のことです
この方々がいれば、絶対に大丈夫だと確信を持っています!
9年目はきっとさらなる変化が生まれることでしょう!
それを一番近くで見せていただけることがとても幸せなことです☆
ぜひ9年目も気にかけてやってください
そして10年でイロハを理想の形にすることを目標にしてきました
あと2年!
さあ、どうなっているのでしょうか!
イロハニトイロ所長
金村栄治
