考える勉強会! これ凄い! 見て!

二か月に一回『考える勉強会』というものを開催しています
ちなみに講義形式の勉強会と毎月交互に開催しています
『考える勉強会』では講義形式の勉強会とは違い、
テーマだけを出して、あとは参加者が自由に発言し考えていくというものです
そして正解を求めることもありません
どんな学びを得るかも参加者それぞれ違う、という大人気の勉強会です!
(イロハにはそれだけ話すのが好きな人が多いみたい☆)
今回のテーマが
『“心の不調”“心の病”ってどんな感じ?』
というものでした
そこで出てきたお話がとっても面白かったのでご紹介します♪
前半は、それぞれの体験談を話してくださいました
精神科(心療内科)を受診したきっかけや家族とのトラブル
薬の苦しさ
分かってもらえない苦しさ
そんなのを話してくださいました
もちろんスタッフもお話します
スタッフたちだってちゃんと病気(心を病む経験)になっていますから
実は、スタッフも利用者もなんら変わりないんですよねーーー
参加者から出た個人的なエピソードは許可を得ていないので、ちょっとここでは公開できないのですが、
その後の
「どうすれば生きやすくなるのか(病気は治るのか」
についてはお伝え出来そうですし、ぜひその内容を知っていただきたいと思ったのでブログで書かせていただきました
その時の板書がこんな感じです(↓)

この板書だけ眺めていただいても結構です☆
ただちょっと見づらいので以下にまとめておきますね
前半の参加者の体験談をまとめるとおおまかこんな内容でした
〇 自分のことを分かってもらえなくてイライラする
↓
〇 でも自分が自分のこと(心)を上手く表現できない
↓
〇 それが苦しいから言葉以外で表現してしまう
↓
〇 だから周囲の人との関係が悪くなる
↓
〇 そして薬で抑える、人を避けてひきこもる
でもそうしてもラクにならないし、しんどい
こんな状態で苦しんでいるとのことでした
そしてそんな状態からどうすればもっと生きやすくなるのか?
どうすれば心の不調は改善するのか?
一人一人に聞いていくと全員が答えてくれました!
その内容が面白い!
ぜひ参考にしてください
以下に箇条書きします
● 親(家族)から離れる
➡ 適度な距離必要だよね
● 可能な限り小さな違和感(モヤモヤ)の時に言う
➡ 溜め込んで大爆発やめよう
● 親の自分にたいする誤解を解くために今は親の言うことを聞いておく
➡ 反発してもより当たりがきつくなるだけ
● どんな自分でも受け入れる
➡ 小さなこと(細かい感情)でも「受け入れます」と口で言う
➡ ネガティブなこと考える自分もOK、人と比べてしまう自分もOK
● 傷つく覚悟を持つ
➡ 傷ついたって大丈夫
● 自分の本心を言うようにする
➡ 自分の気持ちを大切にしよう
● 人の好意(行為)も受け入れる
➡ 受け取り上手になろう
● 幸せになるべき存在だと思い込む(暗示をかける)
➡ 幸せは事実じゃなくて解釈で決まる
● 時に逃げることもOK
➡ ボロボロになるくらいなら今は逃げちゃえ
● 自分に素直になる
➡ 強がるのやめよう
● 私の気持ちを「私」を主語にして伝える
➡ 自分の気持ち伝えたっていいじゃん
● 自分を許してあげる
➡ 私は私を許します
● 他人に依存し過ぎない。自分は自分
➡ 人に承認されることが「目的」とならないように
➡ 承認されることは「目的」ではなくただの「手段」に過ぎない
● 人のせいにしない
➡ 人のせいにしても何も変わらないよ
➡ 変えられるのは自分だけ
● 今の自分に向き合って考える
➡ 私、今どう思ってる? それはなぜ?
● 心と体の両方を鍛えていく
➡ 「心」はオキシトシン系、「体」はセロトニン系
➡ 成功や快楽はドーパミン系
➡ ドーパミン系先行型は身も心もボロボロになる ※後で解説します
● 責任と結果を受け入れる
➡ 結局は全て自分の選択でここまできたんだよ
➡ そのこと認めよう!
出た意見は以上になります
何か参考になるものはありましたでしょうか?
私たちは
我慢している方がラク!
支配されている方がラク!
変わらない方がラク!
なんです
ラクだけど幸せじゃない
ラクだけど生きづらい
ラクだけどしんどい
せっかく心の病気になるという経験をしたのだから
もっと生きやすくならないともったいない
イロハのメンバーさん達には、そんな思いが育まれているような温かい思いになりました
また次回の考える勉強会が楽しみです☆
イロハニトイロ所長
金村栄治
【ちょっとためになる話】
幸せの正体は3つの脳内物質にあるのをご存知でしょうか?
(正確にはβ‐エンドルフィンを加えて4つなのですが、ちょっと今回は省きます💦)
①ドーパミン的幸福
②セロトニン的幸福
③オキシトシン的幸福
①ドーパミン的幸福は、
成功・達成した時に感じる幸福です
褒められたとか、欲しいものを買ったとか、食べたいもの食べたとか、性的なものも含めた快楽的なものです
若者の間では、こうやって快楽を求めつづけることを「ドーパミン中毒」略して「ドパ中」とかいうそうです(笑)
栄養ドリンクを飲み続けるのもこれになりますね
圧倒的に他よりも刺激が強いのが特徴です
②セロトニン的幸福は、
心も体も健康な時に感じる幸福です
体調や気分がいい時に感じられる幸福です
これは一人でも感じられるのが特徴です
③オキシトシン的幸福は、
人との繋がりや関わりで感じる幸福です
この「オキシトシン」は「幸せホルモン」としてよく聞きますよね
あの人といると安心するとか楽しいといったものです
他者の関わりが必要という特徴があります
つまり整理すると
①ドーパミン的幸福は「成功・達成」で得られる
②セロトニン的幸福は「健康」で得られる
③オキシトシン的幸福は「良い人間関係」で得られる
ということです
そしてここからが重要なところです!
ドーパミン的幸福は、短時間で得られて刺激が強いために、そっちを求めがちになります
そうすると、心や体や人間関係を壊しやすい
ということが起こります
となると、実は幸福感を得られにくくなるということです
セロトニン的幸福やオキシトシン的幸福は即効性はないのですがジワジワと感じられるものです
そして日々自分を大切にしたり、人との関係を大切にしていないといけません
だからドーパミン先行で幸福を追い求めるのではなく
セロトニンやオキシトシンの脳内物質が出るような生活を心がけると、幸福感は持続するというお話でした
もちろん成功や達成なども大切です(そればかりになると良くないよってことです)
それが今日の内容とどうつながるの?
ってことなんですが
参加者の皆さんが出してくださった意見て、この②や③に繋がることばかりだと思いませんか?
皆さんイロハで幸せな生き方を模索しているんだなぁ、なんて思った次第です💦
最後まで読んでいただきありがとうございました
