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vol.49-57 支援者が障害を作っている?!
支援しないという支援(2) 前回の続きです 支援しようとしないと患者さんは困る 「困る」という痛み(マイナス)を受け取って、本人がどうにかしようと動きプラスに転じていく でも 「それが出来ない人たちなんだから支援者が必要なんだ!」 「何もしないのなら支援者はいらないのではないか!」 と思うのではない 続きを読む
相手の反応を見て自分の行動を決めてしまう話
- 2025年08月14日
- スタッフの学び
皆さんこんにちは。生活支援員の大江です。 これは私の話です。 相手の反応を伺って、 大丈夫そうなら実行する 反応が悪ければ何もしない そんなことをよくしてしまいます。 話したいこと、聞いてほしいことがあっても 相手が興味をもってくれていると感じたら話すし あまり聞く気がなさそうであれば話すこと自体や 続きを読む
<8月> マルシェ出店予定
- 2025年08月07日
- 主なお知らせ
毎月いくつかのマルシェに出店させていただきイロハの商品を販売させていただいています 8月の出店予定は以下の通りです ぜひ足をお運びください 皆様とお会いできるのを楽しみにしています ◇8月1日(金)フォレオマ大津一里山 マルシェS [開催日] 第1金曜日[時 間] 10:00〜15:00[場 所 続きを読む
vol.49-56 支援者が障害を作っている?!
支援しないという支援(1) どうしてイロハニトイロでは支援しようとしないのか 支援することが支援者としての役割ではないのか 何を言葉遊びのようなことをしているの? 意味わからない そんな疑問を抱かれると思います このシリーズのテーマは 「支援者が障害を作る」というものでした それでは、そうならないた 続きを読む
vol.49-55 支援者が障害を作っている?!
病気を望む(3) 僕は時折、利用者さんに 「病気であることでどんな得をしているか考えてみてください」 と投げかけることがあります 病気が人生の邪魔をしている と信じ込んでいるんだけど もしかすると病気があることで救われていることがあるんじゃないでしょうか? そんな視点を少しでも持ってもらいたいんです 続きを読む
他者を頼るということ
- 2025年07月08日
- スタッフの学び
イロハニトイロ生活支援員の大江です。 今日は曇り空。 最近は畑物品の片付けと日々リセットされる草と格闘中であります。 頑張れ自分! 近々、友人であるA子(仮名)のお家を訪れる予定があり、とても楽しみにしているのですが “他者を頼る” ということを考える機会になったので少しだけ 続きを読む
vol.49-54 支援者が障害を作っている?!
病気を望む(2) 病気を望んでいるだって? バカを言うな! こんなに苦しいのにそれを望むわけないだろう! そんな風に思う方が多いのではないでしょうか 僕も昔はそう思っていました この病気が無くなってくれたらもっと楽に生きられるのに この病気がなければ仕事もできるのに この病気のせいで これまで何度も 続きを読む
<7月> マルシェ出店予定
- 2025年07月01日
- 主なお知らせ
毎月いくつかのマルシェに出店させていただきイロハの商品を販売させていただいています 7月の出店予定は以下の通りです ぜひ足をお運びください 皆様とお会いできるのを楽しみにしています ◇7月4日(金)フォレオマ大津一里山 マルシェS [開催日] 第1金曜日[時 間] 10:00〜15:00[場 所 続きを読む
vol.49-53 支援者が障害を作っている?!
病気を望む(1) 前回の続きです 病気を治すのではなく、 病気を必要としない生き方を取り戻す だから相手を良くしようとする支援をしない そんな姿勢で利用者さんらと関わっているとあることに気付くのです それは、 病気を望んでいる人がたくさんいるということです 口では 「病気を治したい」 「助けてほしい 続きを読む
vol.49-52 支援者が障害を作っている?!
病気を治そうとするから治らない(12) 自分の正しさを持ち出して、 相手を変えようとする、 良くしようとすることをやめることができた時、少しずつ支援者自身がありのままの自分を認め、許せるようになってくる いや、支援者がまず自分自身をありのままに認め許せるから、 相手の事もありのままに見ることができる 続きを読む