ブログ
他者を頼るということ
- 2025年07月08日
- スタッフの学び
イロハニトイロ生活支援員の大江です。 今日は曇り空。 最近は畑物品の片付けと日々リセットされる草と格闘中であります。 頑張れ自分! 近々、友人であるA子(仮名)のお家を訪れる予定があり、とても楽しみにしているのですが “他者を頼る” ということを考える機会になったので少しだけ 続きを読む
vol.49-54 支援者が障害を作っている?!
病気を望む(2) 病気を望んでいるだって? バカを言うな! こんなに苦しいのにそれを望むわけないだろう! そんな風に思う方が多いのではないでしょうか 僕も昔はそう思っていました この病気が無くなってくれたらもっと楽に生きられるのに この病気がなければ仕事もできるのに この病気のせいで これまで何度も 続きを読む
<7月> マルシェ出店予定
- 2025年07月01日
- 主なお知らせ
毎月いくつかのマルシェに出店させていただきイロハの商品を販売させていただいています 7月の出店予定は以下の通りです ぜひ足をお運びください 皆様とお会いできるのを楽しみにしています ◇7月4日(金)フォレオマ大津一里山 マルシェS [開催日] 第1金曜日[時 間] 10:00〜15:00[場 所 続きを読む
vol.49-53 支援者が障害を作っている?!
病気を望む(1) 前回の続きです 病気を治すのではなく、 病気を必要としない生き方を取り戻す だから相手を良くしようとする支援をしない そんな姿勢で利用者さんらと関わっているとあることに気付くのです それは、 病気を望んでいる人がたくさんいるということです 口では 「病気を治したい」 「助けてほしい 続きを読む
vol.49-52 支援者が障害を作っている?!
病気を治そうとするから治らない(12) 自分の正しさを持ち出して、 相手を変えようとする、 良くしようとすることをやめることができた時、少しずつ支援者自身がありのままの自分を認め、許せるようになってくる いや、支援者がまず自分自身をありのままに認め許せるから、 相手の事もありのままに見ることができる 続きを読む
螺鈿・奈良研修!
螺鈿細工の師匠である漆芸家・清水誉史雄先生(78歳)のところへ今年も研修に行ってきました! 少し、これまでのイロハ螺鈿の歴史をご紹介します 9年前に清水先生と出逢い、螺鈿細工を教えいただけることとなりました 最初はスタッフ(金村)が仕事終わりに先生の自宅兼工房にお邪魔させていただき、螺鈿細工の基本的 続きを読む
vol.49-51 支援者が障害を作っている?!
病気を治そうとするから治らない(11) (とあるエピソード) 精神科病院に入院中のある高齢の患者さんが、夜になると失禁(おもらし)をしてしまっていたそうです 「天井の水道管が壊れていて、そこから水が落ちてきてズボンを濡らしている」 と毎回訴えます 専門知識を持った看護師さんが、その患者さんを安心させ 続きを読む
vol.49-㊿ 支援者が障害を作っている?!
病気を治そうとするから治らない(10) それでは 病気を治そうとしないってどういうことでしょうか? 良くしようとしないってどういうことでしょうか? 何もしないということでしょうか? それって支援者の役割を放棄するということ? ほんとわけわからない事言っていますよね(笑) 病気を治そうとしないことは、 続きを読む
<6月> マルシェ出店予定
- 2025年05月27日
- 主なお知らせ
毎月いくつかのマルシェに出店させていただきイロハの商品を販売させていただいています。 6月の出店予定は以下の通りです。 ぜひ足をお運びください。 皆様とお会いできるのを楽しみにしています。 ◇6月6日(金)フォレオマ大津一里山 マルシェS [開催日] 第1金曜日[時 間] 10:00〜15:00 続きを読む
vol.49-㊾ 支援者が障害を作っている?!
病気を治そうとするから治らない(9) 支援者は、妄想が激しいと、妄想を修正しようとしてしまいます 幻覚が見えると、幻覚を無くそうとしてしまいます 昼夜逆転していると、昼夜逆転しないようしてしまいます 自傷行為をしているとやめさせようとしてしまいます お金を散在しているとお金がきちんと使えるように管理 続きを読む